古いスマホを初期化する前に、本棚で見ておく3か所

電子書籍の引っ越し手帖 機種変更

古いスマホを下取りに出したり、家族に譲ったりするときは、初期化が欠かせません。ただし、初期化をしてしまうと端末の中にあった情報は戻りません。電子書籍に関して、私が初期化の直前に見る場所は3つあります。

手放す前の数分の確認が、あとの後悔を防いでくれると感じています。

端末にだけ残っているデータ

電子書籍は、購入した本そのものがサービス側に保管されているのが一般的です。ところが、読書メモやハイライトなどが端末の中だけに保存される場合もあります。

私はアプリの設定画面で、メモや栞がサービスと同期されているかを確認します。同期の項目がオフになっていたら、オンにしてから数分待ち、別の端末でメモが見えるかまで試します。

この確認は、画面を見ながら順に進めれば、10分もかかりません。

ログイン中の端末の一覧

多くのサービスには、ログインしている端末を一覧で見られる画面があります。古いスマホをここから外しておくと、手放したあとにアカウントへつながったままになる心配が減ります。

会社の端末を返却するときも、私は同じ手順で、アカウントとの関連付けを先に外しています。外し忘れた端末が増えると、あとで管理が大変になるからです。

以前、友人に端末を譲ったとき、私のアカウントが残ったままで、友人から通知が届くと連絡をもらいました。外し忘れは、意外に気づきにくいものです。

端末内の保存ファイル

ダウンロードした本の中に、自分で取り込んだファイルが混ざっていることもあります。私は以前、書類として入れていた資料を消してしまい、もう一度取り込み直した経験があります。

下取りに出す場合は、査定の前に初期化を求められることも多いです。その前に3か所の確認を終えておくと、手続きの日程にも余裕ができます。

取り込んだファイルは、別の保管場所にコピーがあるかどうかを確認します。コピーがなければ、初期化の前にパソコンへ移しておきます。

私の場合、初期化の作業は手順書にして、スマホのメモに残しています。毎回それを上から読み、チェックを付けて進めると、慌てずに済みます。

この3か所を見ておけば、手放したあとに困ることはかなり減ります。次の機種変更の前に、まず1つ目だけでも試してみてください。

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