スマホの空き容量が足りないという警告が出て、写真を消そうとしたら、実は電子書籍のデータが一番大きかった。そんな場面は珍しくありません。私も128GBの端末で、本のデータが20GB近くを占めていたことがありました。整理の手順を決めておけば、警告が出ても慌てずに対応できます。
この記事では、同じように困っている方に向けて、私のやり方をそのまま書いていきます。
まず容量の内訳を見る
設定画面のストレージの項目を開くと、アプリごとの使用量が分かります。私は電子書籍アプリの数字を確認し、そのうち本のデータがどれだけかを調べます。
感覚で消し始めると、読みたい本まで消してしまうからです。数字を見てから動くのは、仕事でサーバーの容量を管理するときと同じ順序です。写真や動画の量も並べて見ると、どこから手を付けるかが決まります。
数字で見ると、どの本から手を付けるかが決まります。迷う時間が減るだけでも、気持ちが軽くなります。
消す順番を決めておく
私の順番は次のとおりです。
- すでに読み終えて、しばらく読み返さない本
- 1冊あたりの容量が大きい本
- 無料で取得したまま開いていない本
購入した本は、端末から消してもサービス側の本棚には残るのが一般的です。ただし、サービスによって扱いが違う場合があるので、最初は1冊で試すと安全です。消したあとに、本棚から再びダウンロードできることまで確かめます。
以前の私は、容量が足りなくなるたびに、あわてて読み終えた本を何十冊も消していました。そのせいで、あとから読み返したい本まで探し直すことになりました。
読みたい本だけを端末に置く
最近は、読む直前に本をダウンロードする使い方に変えました。自宅のWi-Fiにつながっているときに、翌週読む予定の数冊だけを取得しておきます。
この運用では、本棚の中身が減るわけではありません。端末の中に置くか、サービス側に置くかを使い分けるだけなので、気軽に試せます。
一度に消す数を決めておくと、判断が楽になります。私は1回に10冊までと決めていて、それ以上は次の月に回します。
この方法にしてから、本のデータは5GB前後に収まっています。まずは読み終えた本を3冊だけ端末から消して、空き容量の変化を見てください。