3年前、使っていたメールアドレスを会社の都合で変えることになりました。電子書籍のアカウントにも古いアドレスを登録していたため、気づかないうちにログインできなくなっていました。この体験から学んだことを書きます。同じ失敗を繰り返さないために、今は手順を決めて動いています。
同じような失敗を避けられるよう、起きたことと対処を順番に書いていきます。
ログインできなくなった理由
パスワードを忘れたときの再設定メールは、登録したアドレスに届きます。そのアドレスが使えなくなると、再設定の手続きそのものが進みません。
私は当時、古いアドレスを解約する前に、サービス側の登録情報を書き換えておくべきでした。順番を間違えたことが原因です。しかも、パスワードはアプリが覚えていたため、問題に気づいたのは機種変更の日でした。
本人確認の連絡には、返信を待つ日数も含まれます。急いでいるときほど、事前の更新が効いてきます。
問い合わせで取り戻した流れ
結局、サービスの問い合わせ窓口に連絡しました。購入履歴の一部や、登録時期の記憶を伝えて、本人確認を受けました。本棚が戻るまでには数日かかりました。
この間は、買ったはずの本が読めない状態が続き、かなり不安でした。仕事なら障害対応として手順書を残すところですが、個人のアカウントには手順書がありません。
同じ失敗を職場の同僚もしていました。個人のアカウントは、仕事のアカウントほど管理が行き届いておらず、登録先の把握が曖昧になりがちです。
今の私の決まりごと
今は、メールアドレスを変える予定が出た時点で、先に電子書籍サービスの登録情報を更新します。更新後、新しいアドレスにログインの通知が届くことまで確認します。
この件以来、私は登録情報の見直しを、機種変更や転職、引っ越しといった生活の節目に合わせて行うようにしています。節目に合わせると、忘れにくいからです。
登録しているメールアドレスは、電子書籍に限らず、一度まとめて書き出してみるのがよいと考えています。私は表計算で一覧にして、年に一度更新しています。
古いアドレスは、更新が終わってから少なくとも1か月は残します。使っているサービスの登録アドレスを、一度だけ見直してみてください。